ヤマトヌマエビの繁殖について

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こんばんわ(^^)/

管理人のZEBRAです。

ヤマトヌマエビの繁殖のさせ方ですが、はっきり言います。

「無理です!!」

は?なに言ってんのお前?!じゃあなんでこんな記事書いてるんだよって思った方ちょっと待って下さい(^^;)

無理ですとは言うものの不可能ではないです。

ただ、かなりの難易度です(´・ω・`)

何故かと言うと、ヤマトヌマエビの繁殖に必要なのが「汽水を作る」ことなのです。

汽水とは淡水と海水が入り混じった水のことを言います。

これって如何に難しいかを説明します。

まず汽水を作るに塩が必要になってくるんですが、これがなかなか良い案配にするのが本当難しいんですよ。

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ヤマトヌマエビを繁殖させるには?

割と抱卵はするのですが、すぐに隔離をしてはいけません。

卵が未発達のままだと、卵が孵化するまで日数がかかってしまい、卵がカビにまみれて大変なのです。

抱卵したら今のうち必要な道具を揃えておきましょう!

まず別水槽に70%の汽水(海水を70%に薄めたもの)を入れて、しばらく蛍光灯をつけっぱなしにしておきます。

しばらくすると微生物が発生するので、その次は保温とスポンジフィルター、冬の場合は直射日光をあてましょう。

汽水のもとになる海水は、自然海水を熱帯魚用の網で濾したものが良いです☆

薄める淡水は飼育水から採取しましょう。

普段は水槽に苔などの発生は受け付けないでしょうけど、繁殖の場合、水槽のガラス面に茶苔が付けば繁殖させる環境が整っています。
(つまりバクテリア、微生物が発生している証拠です。)

餌生物の発生などを考えれば、天然海水を使うのが望ましいですが、なかなか手に入らないかと思います。

人工海水を上記に記載されている濃度でやるのか、飼育水1リットルに対して塩(天然塩を使用して下さい。間違っても食塩水は使用しないで下さい!)を23グラム溶かしても大丈夫です。

また、ウィローモスをたっぷり入れておくと、溶けた時微生物の餌となりますし、苔の基材として水流調整の障害物としても利用可能です。

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母親エビを隔離しよう

抱卵してから3~4週間経ったら、水槽に浮かべたプラケース(水の出入りがないものが良いです。グッピー用の産卵ケースは、孵化したゾエアが抜け出てしまうのでNGです)にお母さんを隔離します。

そしてこの時はエアレーションは強くしないで下さい。

また、母親エビがタマゴを放出するまで待ちましょう。

母親エビがタマゴを放出したら、母親エビはちゃんと水合わせをしてあげて元の水槽へ戻してあげましょう。

タマゴを入れたプラケースはこれでもかって言うくらい強いエアレーションをかけて下さい。

頻繁に換水をしてタマゴにカビが生えない様にしましょう。

孵化した幼生は1日から3日塩水に漬けていないとお亡くなりになります。

タマゴが放出されたものの、幼生が全然孵化してくれないこともあるようです。

タマゴをブライン孵化器に移して、激しい水流にさらしてカビを防ぎましょう!

ブライン孵化器の作り方↓↓↓↓

ときどきエアレーションを止めて、孵化した幼生たちをスポイト等で汽水水槽へ移しましょう。

幼生の飼育

・ゾエア幼生初期の段階(体長1.5ミリ~2ミリ程度)

産まれたばかりの幼生たちはたくさん餓死する時期です。遊泳力がないので、エアレーションの水流はくれぐれも注意して下さい。

水流が強いと幼生たちは餌も食べれませんし、まだ泳ぐ力が弱いので弱って死んでしまいます。

一日に何度か観察し、底に溜まったゴミなどはすくって掃除してあげましょう。

掃除してあげないと水質が汚くなるので、これまた幼生たちに悪影響を及ぼすのでちゃんと観察しましょう!

また、換水も1週間に3回くらいはやりましょう。

・ゾエア幼生後期の段階(体調3ミリ~4ミリ程度)

生きるか死ぬかの熾烈な競争に勝ったゾエア幼生初期たちは、体長3ミリ位で体が赤くなります。この頃になると遊泳力もあがっているので、浮いている微生物を見つけると泳いで取りにいくこともできますし、底に落ちている餌も自力で拾って食べることができます。

・着底した稚エビ(体調5ミリ程度)

ゾエア幼生後期が最後の脱皮をして、本物のエビへと成長します。身体の色が明らかに赤から透明へと変わります。

ここまで成長すれば、大人用のエビの餌をあげても問題ないです。

淡水化へと移行しよう

まだゾエアのエビたちもいるかもしれないですが、徐々に水を淡水化へと移行させましょう。

毎日1/10程度くらいの淡水を入れていき、そうすれば2週間から3週間くらいで淡水へと変わります。

淡水化が完了しました→小さくてもエビとなったんだから親となんら変わりない。さぁ、元の水槽へとお帰り!

と言う訳にもいきません。

まだまだエビ自身が小さいので、他の魚の餌食になってしまいます(^_^;)

プラケースなどで大きくなるまで待ちましょう。

母親エビの隔離時期

母親エビは抱卵してから1ヵ月くらい経つとタマゴを放出してしまうそうです。

他の魚が泳いでいる場合、幼生が放出されれば、魚たちにとって美味しいご馳走です(^_^;)

また、遊泳力も全然ないので、ろ過器に吸い込まれたらさようなら~ってなります(^o^)

だからと言って抱卵してすぐに母親を隔離してしまうと、タマゴを放出しなくなったり、放出したタマゴからゾエア幼生が孵化するのが遅れてしまい、ほとんどのタマゴがカビにまみれてしまうなど、面倒なことになりがちです。

抱卵してから3~4週間を目安に母親を隔離すると良い結果が得られる様です。

また、母親を隔離する水槽の水は汽水ではありません。淡水です!

水温はどのくらいにすれば良い?

大体23度~26度くらいの水温が良い結果になりやすいです。生後40日くらいで成体になります。

最後までご覧頂き有難う御座います。

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