ヤマトヌマエビの繁殖は簡単?ペットボトルによる繁殖方法

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こんばんわ♪

管理人のZEBRAです(^^)/

ヤマトヌマエビの繁殖は一般的にめちゃくちゃ難しいと言われています。

何故、難しいかと言うと、ヤマトヌマエビは汽水域でしか産卵が出来ないのです。

汽水を人工的に作るのはかなり難しく、仮に作れたとしてもそこからの飼育がかなり難しいです。

しかし、今から説明する方法であれば、比較的孵化しやすいのでご参考にして頂きたいです。

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まずはオスとメスを見分けよう

ヤマトヌマエビは割と見分けやすいかと思います。

オスは写真の様に点状になっているのに対し、メスは破線状になっています。

写真引用先 http://stay0329.fc2web.com/yamatomesu594250.jpg

しかし、ショップで購入する時、注意が必要です。

何を注意しなきゃいけないって、店員がオスもメスも分からないど素人の奴が中にはいるので、自分の目でしっかり確認しましょう!

また、選ぶ注意点として、身体の色が白く濁っていたり、なんだか赤っぽいエビは体調が悪い証拠です。

と言うより、赤っぽいのははっきり言ってお亡くなりになる前兆です(^^;)

絶対に購入してはいけません。

他に見極めやすいのは抱卵しているかどうかです。

流石にこれはいくらど素人でも分かるでしょう(^^;)

これ気づけない店員だったらマヂで店員さん辞めた方が良いです(´・ω・`)

写真引用先 http://blog-imgs-44.fc2.com/p/x/y/pxyg/20120307214958485.jpg

明らかに卵を持っています。(笑)

これ気づけない人なんているんですかね?(^^;)

後、オスとメスは身体の大きさが違います。

オスは大きくなっても3センチ、メスは5センチです。

まず体の形が違います。

オスはスリムなのに対し、メスはずんぐりむっくりしています(笑)

まあ、子供を産むわけですからね。

それくらいの身体の容量を持っていないとメスは務まらないということですね。

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ヤマトヌマエビの繁殖行動

成熟したエロイ雌エビは(何を言っているのだ(´・ω・`))繁殖時期になると卵巣が発達し、そのエビが脱皮すると性フェロモンを発します。

それに釣られた雄エビたちは興奮し、メスを追いかけて交尾をするのです。(管理人卑猥よね…。)

その後、メスは腹部に卵を抱えるように産卵⇒抱卵となります。

抱える卵の数は母エビの身体の大きさや飼育環境によって変化していくと思います。また、与えている餌によっても変わってくるでしょう。

栄養素が高い人工飼料の餌を毎日与えている場合と、人工飼料を与えず苔や流木等を餌にしている場合とでは当然違います。

普通に育成したエビでは500~1000個程度の卵の数だと思います。

自然界では2000以上の卵を抱えていると言われています。

汽水を作りましょう

汽水の作り方ですが、海水のおおよそ70%が良いと言われています。

それ以下だとじゃあダメなのかと言うと、そういう訳でもないみたいです。

海水50%程度でも、稚エビには出来ます。

汽水を作る為には、市販で売られている海水の素を使用しましょう。

 

もし、近くに海があるのなら天然の海水を使用しましょう。その方がお金が掛からないので。

天然海水の方が何より自然に近いので、海が近くにあるのであれば汲みに行った方が良いでしょう。

ただ、天然海水を使用するのであれば、一度ろ過をしましょう。

ゴミや他の生物が入ってしまう可能性があるので。

また、スーパーとかで売られている調味料用の塩は絶対に使用しないで下さい。

調味料用の塩は海水を再現出来ないので。

そして、海水を作ったら(もしくは海水を汲んで来たら)飼育していた水槽の水を使いましょう。

飼育水には既にバクテリア・微生物がいるので、早く良い汽水の飼育水が出来上がります。

この時、浮泥(ふでい)を入れる事をオススメします。

浮泥(ふでい)とはこういうことを指します↓↓↓↓

写真引用先 https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-3d-79/kazu_sapporo/folder/419664/21/4428021/img_3?1356348981

要は底に溜まった泥ですね。

浮泥には多くの微生物が含まれており、飼育水を作りに大きく貢献してくれるアイテムです。(見た目はただの泥なんですけどね(^^;))

またゾエア(稚エビになる前)の餌としても有効なので、投入しない手はないです。ウィローモスなどを一緒に入れておくと、バクテリアの棲家にもなりますし、水流を抑制させる働きもあります。

水槽を立ち上げるに用意するもの

・水槽の用意をしよう

基本的に水槽は大きければ大きい程水質は安定するのですが、ゾエアが小さすぎるので観察しにくく、かと言って小さすぎても水質が悪くなるのが早いので、換水の頻度が高くなります。

飼育水1リットルに対して飼育可能なゾエアの数は20~40匹だそうです。

理由は未だ良く分かっていないですが、これ以上の飼育は水質の悪化を招いたり、酸素の消費量・餌の量がゾエアたちの生存確率が大きく影響しているのかもしれません。

ただ、これはあくまで一つの目安なので、他に良い飼育方法があるかもしれないのでご参考までにm(__)m

・フィルターは何を使用したら良い?

管理人はスポンジフィルターを推奨しています。ゾエアたちが吸い込まれない様にとスポンジフィルターは大きな水流が出ないのでオススメです。

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・エアレーションを入れよう

エアレーションは必須です。元々エビたちは酸欠に弱い生き物なので、使用しなかったらあっという間にお亡くなりになるでしょう。

注意して欲しいのはエアレーションが強すぎると、水流も強くなってしまいます。

そこは調節してあげて、もし調整が出来ないのであれば、ウィローモスなどを水流のあるところに置いてあげるとかでだいぶ違います。

・照明を入れよう

ゾエアたちを入れる前に、まず水槽内に苔や微生物を発生させる為、1灯24時間付けっぱなしにして下さい。

ゾエアを入れてからはリフトアップして、親水槽と同じ9:00~19:00の10時間タイマーで制御して下さい。

 

リフトアップは夏場では水温対策の為でもありますが、一番の目的は走光性を弱める為です。

抱卵から発眼までしたら?

抱卵してから卵が段々と成長して眼が見えるようになれば、これを発眼と言います。

抱卵してから発眼するまでは早ければ1週間程度で発眼しますが、普通は2週間くらいは掛かります。

発眼は肉眼でも分かるので良く観察してみましょう☆

写真引用先 http://blog-imgs-46.fc2.com/p/x/y/pxyg/20110512034647f81.jpg

隔離する時期や、孵化日の予測の目安になるので、いつ発眼したかは重要です。

隔離の時期

ヤマトヌマエエビを飼育している水槽で、ゾエアたちが孵化してしますと、はっきり言って回収が物凄く難しくなります。

孵化する前に親エビを別水槽に隔離しましょう。

ただ、この時脱卵してしまうケースが多いです(^^;)

脱卵しても卵にエアレーションをかける事で、孵化を促す事も出来ますが、カビてくる卵や孵化後すぐお亡くなりになるゾエアたちも沢山います。

脱卵してしまった卵は未熟なのが多く、孵化する時はかなり数が少ないです。

そもそも脱卵をしていしまう原因って、親エビが身体になんらかの異常を感じて脱卵してしまうそうです。

正常に孵化する時って、母親エビのお腹から一斉に孵化します。

隔離をする時期は、なかなか難しいところではありますが、発眼してから隔離した方が管理人は良いと思います。

どんな隔離水槽を用意すれば良い?

管理人は2リットル水槽にミニスポンジフィルターと小さめの流木を入れ、その中で隔離して育成した方が良いと思っています。

飼育水は親エビを飼育している水槽のものを使用しましょう。

これで2~3週間程度隔離する事になっても大丈夫ですが、ミニスポンジフィルターは気休め程度です(^^;)

すぐに目詰まりを起こすので、定期的に掃除しないと水質がどんどん悪くなります。

ヤマトヌマエビの糞って結構な量なんですよ?(^^;)

餌は流木を置いておくだけで良いです。

流木に付いた苔や微生物をヤマトヌマエビが食べてくれるので。

と言っても、隔離の時間が長引くとそれだけでは足りないかもしれないので、コリドラスの沈下性の餌などを与えてあげましょう。
(食べ残しがあった場合は取り除いてあげましょう。)

隔離した時は、ヤマトヌマエビの脱走経路を完全に防ぎましょう!

ヤマトヌマエビはジャンプ力が半端じゃないので、蓋がちゃんとあれば良いのですが、蓋がなければ脱走しない様に注意が必要です。

特にエアチューブをつたって脱走っていうことが多いので、その周りを脱走出来ない様にする工夫が必要ですね。

ゾエアたちが放出してしまったら?

ゾエアたちが放出されると、放出されてから一両日中に汽水へ移してあげないとゾエアたちは死んでしまいます。

汽水へ移す時は水合わせとか必要ないです。

網ですくうより、スポイトで吸い取ってあげて、そのまま汽水へと運んであげましょう。

ゾエアたちは走光性という習性を持っていまして、光に集まる習性を持っています。

この習性を利用して、じゃんじゃんゾエアたちを回収していきましょう。

脱卵してしまった場合は?

脱卵してしまった場合は水槽内に設置してあるものを全て取り除き、エアレーションをかけて孵化を促しましょう。

脱卵した卵はおおよそ5日~10日程度で孵化します。

写真引用先 http://stay0329.fc2web.com/ht-daturan.jpg

脱卵してから3日間は多くの卵が孵化するので、スポイトでどんどん回収していきましょう。

餌は何を与えれば良い?

餌という餌は必要ないです。

まず、孵化した時のことを想定して、孵化する2週間前くらいに汽水水槽に強い光を当てましょう。

すると、水槽のガラス面に茶色い苔が生えてくる筈です。

これがゾエアたちにとってご馳走になるのです。

後は上記で記載した浮泥(ふでい)を入れると良いです。

浮泥(ふでい)の中には、プランクトンや微生物たちが沢山います。

ゾエアたちにとってはこれまた美味しいご馳走なのです。

本当に面倒であればグリーンウォーターにしてしまうのも手です。

写真引用先 http://livedoor.blogimg.jp/alfapuri3045/imgs/c/6/c6445a66.jpg?bcd8d869

水槽内に満遍なくプランクトンがいることによって、ゾエアたちは給餌しやすくなります。

また、グリーンウォーターにして繁殖に成功したという話を良く聞きます(^^)/
(ただ、グリーンウォーターにするとゾエアたちを観察するのが困難(^^;))

グリーンウォーターの作り方↓↓↓↓

ゾエアの成長段階

ゾエアは前期・後期・稚エビと3段階で成長します。

おおよそ1ヵ月~1ヵ月半くらいで稚エビへと成長します。

孵化してからおおよそ2週間くらいのゾエアをゾエア前期と言っておりますが、この辺りがゾエアたちにとって生きるか死ぬかの分岐点になります。要は一番死にやすい時期なのです。

何故かというと、この頃のゾエアたちは遊泳力が全然なく餌にありつけなかったりするので死にやすいのです。

この頃の体調は1ミリくらいでしょうか。

写真引用先 http://stay0329.fc2web.com/ht-zoea2_100.jpg

そしてこの大きな壁を超えると、脱皮を繰り返し体長が2~3ミリくらいになります。これをゾエア後期と言います。

段々と体に赤みが帯びる様になり、遊泳力も格段とあがっています。

自力で底に落ちている餌なども食べれる様になり、この辺りから死亡率は下がります。

体長が4ミリを超えるといよいよ稚エビになる前兆です。

着底したらもう形がエビになっている筈です。

こうなった時は本当感動ものです。

いよいよ淡水へ。どうすれば良い?

これまた水合わせをする必要性はなく、いきなり移しちゃって構いません。

言っておきますが、混泳水槽(エビ以外の生物がいる場合)は移しちゃまずいです(^^;)

まだまだ小さいので、お魚のご馳走になってしまいます。

また移す際、稚エビに成りたてのエビは移さない方が無難です。

まだまだ免疫力が弱いので、着底してからせめて1週間くらい経ってから入れてあげましょう。

ヤマトヌマエビの繁殖に必要なペットボトルの用途は?

まず、用意する道具から説明します。

1⃣飼育水補給用PETボトル

500ミリリットルのペットボトルにエアチューブを接続し、エアポンプ用のクランプで水量を調節します。これで補給用の飼育水を入れるだけで、勝手に補給しておいてくれます。右側が使用中の写真ですが、実際はペットボトルの上におもしになるものを何か載せなければ、補給水が減っていくにつれてバランスが崩れてしまい落ちてしまうので注意です。


写真引用先 http://stay0329.fc2web.com/ht-hokyuu2.jpg

2⃣エアチューブの二又分岐点・エアポンプ用のクランプ

 

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水槽のエアレーションを調節する為に必要ですね。

エアレーションが強くなり過ぎない様に調節しましょう。

3⃣スポイト

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浮泥・ゾエアを吸い取る時に使いましょう。

まとめ

ヤマトヌマエビの繁殖は簡単とは記載してありますが、初心者の方で繁殖をさせようとするのはなかなか難しいかもしれません。

ただ、上記のやり方でやれば、全滅ということはないと思います。

ちゃんと毎日観察し、順序良くやれば必ず結果は結びつて来ます!

最後までご覧頂き有難う御座います。

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